大塚商会(大塚裕司社長)は、6月7日、企業がファイルサーバーに保存したデータを可視化してレポートするサービス「ファイルサーバ可視化サービス」の無償での提供を開始した。

 新サービスは、ファイルサーバーの入れ替えを検討している顧客向けに、診断用サーバーを使って現状のディスク使用状況を可視化。使用しているファイルサーバー内のファイル数、未参照ファイル、重複ファイルなどを把握し、レポーティングする。これによりディスクのムダを省き、必要以上に増設することなく、ファイルサーバの導入ができる。

 調査結果は簡易レポートにまとめて顧客に提出し、技術者が説明する。要望に応じて、適正な仕様の機器が導入できるよう、コンサルティングも行う。

 調査結果やアドバイスをもとに適正な仕様の機器を導入することで、導入コストの低減、運用工数の削減や、バックアップ時間の短縮、電力の削減を実現する。

 診断用サーバーの貸出期間は、顧客先到着から返却日まで最大1週間。対象ファイルサーバー台数は1台1共有フォルダまでで、調査対象データ量は最大1TB。データスキャンは、データ量に比例して24~48時間。スキャン対象のファイルサーバーOSは「Windows Server 2003(32bit/64bit)Standard/Enterprise/Datacenter」「Windows Server 2003 R2 Standard/Enterprise/Datacenter」「Windows Server 2008(32bit/64bit)Standard/Enterprise/Datacenter(Web/Itanium/HPCエディションは対象外)」、「Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise/Datacenter」「Windows Storage Server 2003/2003 R2/2008/2008 R2」。(鍋島蓉子)