ブリスコラ(下川部知洋社長)は、インターネット経由でオンプレミスシステムと、複数のクラウドサービスのデータ連携を実現するサービス「Concord(コンコード)」を発売した。

 「Concord」は、複数のクラウドサービスを連携させるさまざまな機能を提供するサービス。インターネットなどの汎用的な技術との親和性を持ち、エンタープライズの要求に応える接続性とセキュリティ、コンプライアンス機能を標準装備する。

 サービス利用者は、ベンダーロックインからの脱却を図り、オンプレミスとパブリックやプライベートクラウドを組み合わせて利用するハイブリッドクラウドや複数のクラウドを組み合わせて利用するマルチクラウド(インタークラウド)環境を実現できるという。

 今後、「Concord」に対応したクラウド連携用のコネクタを、国内主要オンプレミス提供事業者、クラウドサービス提供事業者と協業し積極的に開発していく。すでに、数十社のパートナーとの連携を進めており、協業内容の詳細については、近日発表する予定。

 サービス利用料金は、Concord Spotタイプが30万円から(週/社)。同社では、「Concord」のサービス群で12年3月末までに、初年度売上約1億円を販売目標としている。