インターネットイニシアティブ(IIJ、鈴木幸一社長)とグループ会社のネットケアは、IIJグループの新たなデータセンター(DC)として、大阪市中央区に「高津データセンター」を開設し、7月1日に運用を開始する。

 高津DCは、2008年に開設した心斎橋DCに続き、同社が大阪市でもつ二番目のDCとなる。IIJは、ディザスタリカバリ(DR)や事業継続プランの一環として、関西などの非首都圏のDCにバックアップサイトを構築する需要が高まっていることを受け、高津DCのビル免震による高い耐震性を前面に押し出し、アウトソーシング目的での利用だけでなく、DRサイトとしての活用を訴求していく。

 IIJは、今年4月、島根県松江市にコンテナ型DC「松江データセンターパーク」を開設した。今後は、コンテナ型DCと東京や大阪の都市型DCを同社バックボーン上に分散配置し、クラウド型サービスの展開を強化していく。(ゼンフ ミシャ)