上智大学(滝澤正学長)とチエル(川居睦社長)は、語学教育に携わる教員を対象に、「第5回上智大学CALLセミナー」を7月22日に開催する。参加費は無料。

 上智大学は1999年にCALL教室を導入し、2005年にはチエルのフルデジタルCALLシステム「CaLabo EX」を採用し、09年には7教室に拡大した。これまで、英語・ドイツ語・フランス語・イスパニア語・ロシア語・中国語・イタリア語・通訳実習の授業で活用しており、授業を担当する教員と連携して使いやすいCALL教室のあり方を追求し、eラーニングや授業管理システムとあわせて質の高い授業を提供している。

 現在、「小学校5・6年生での外国語活動の必修化」「高校での英語授業を英語で実施」などの指針が文部科学省から示され、日本の英語教育はコミュニケーション力の向上に主眼が置かれている。こうした現状を踏まえ、今回のプログラムでは、「オールイングリッシュで展開するCALLシステムを活用した模擬授業」を実施する。外国語教育に携わる高等学校の教員に体験してもらい、今後の授業に役立ててもらう考えだ。