ディアイティ(下村正洋社長)は、ICTのベンチャー企業である香港のCell Technology社と6月20日に国内販売代理店契約を締結し、7月7日、同社のMulti-WANロードバランサー(マルチホーミング)「Cell Janusシリーズ」を発売する。

 「Cell Janusシリーズ」は、異なる拠点間でのWAN負荷分散や自動切替え、バースト時のバックアップ用回線を有効活用し、回線と拠点で障害が発生した際のビジネス継続を保証する。他製品の2割から6割程度の低価格で導入することができ、これまで、Multi-WANロードバランサー(マルチホーミング)を導入する際のネックとなっていたコスト問題を解決する。

 また、インバウンド、アウトバウンドのダイナミック負荷分散によって、WANの高速化ができる。運用面では、ウェブベースでの設定変更や、レポーティング機能などを備えており、容易に運用管理をすることができる。

 税別価格は32万3000円から。同社は、データセンター事業者、通信事業者、一般企業、クラウドサービス事業者をターゲットに、初年度200台の販売を見込んでいる。