ディアイティ(下村正洋社長)は6月28日、米WildPackets社が開発したネットワークレコーダの新バージョン「TimeLine 2」を7月1日に発売すると発表した。

 「TimeLine 2」は、10Gbps高速ネットワークをゼロパケットロスで取得・記録すると同時に、ネットワークの現状をグラフィック表示。重要なネットワーク状況を示すトップトーカーやトッププロトコル、VoIPの音声品質、VoIPの使用率などの統計データをリアルタイムに表示する。これにより、ネットワークのパフォーマンスをリアルタイムに評価できることに加え、リアルタイムなデータからボトルネックとなっているネットワークを正確に見出すことが可能となる。

 このほか記録保存データベースの検索機能を大幅に改良しており、特定条件のもとでは従来の「TimeLine」に比べ、1300%の検索効率アップが可能。膨大な通信データ、音声が流れる高速ネットワークの安定稼働、トラブルシューティング、証跡保存と迅速検索に必要なコストパフォーマンスに優れたネットワークレコーダ装置となっている。

 「TimeLine 2」のコンソールとしても使用されているOmniPeekシリーズの最新バージョンを利用することで、コアネットワークの高速通信やVoIP、メディア関連通信から、スマートフォンやタブレットの利用を含む無線LANまで、企業内のあらゆる通信を同じ使い勝手で、監視、管理、解析することができる。

 税別価格は1400万円から。同社では、初年度20台の販売を見込んでいる。