東芝ITサービス(石橋英次社長)は、サーバー・クライアントの情報セキュリティ状態を診断・監査するセキュリティ診断ツールの新バージョン「セキュドック<スタンダード> Ver.7.0.0」と「セキュドック<センター> Ver.3.0.0」を8月23日に発売する。

 「セキュドック<スタンダード>」は、監査対象のマシン環境を変えることなく監査ができるスタンドアロンタイプのツール。「セキュドック<センター>」は、スタンダードの診断・監査機能はそのままに、全国に点在する大規模なシステムを、システム管理者の下に置かれたマネージャを介して1か所から監査できる統合型製品。

 新バージョンでは、内閣官房情報センター(NISC)や総務省、経済産業省などの公的なセキュリティガイドラインに沿った監査ができるようになったことに加え、過去から現在までのセキュリティ状態の変化を時系列でレポートできるようにするなど、情報セキュリティ監査の補助ツールとして各種機能を強化した。これによって、従来よりも情報セキュリティ監査にかかるコストと時間を削減することが可能となる。

 価格は、「セキュドック<スタンダード> Ver.7.0.0」がオープン、「セキュドック<センター> Ver.3.0.0」はマネージャが80万円(センターS)から、エージェントが60万円(10台セット)から。同社では、引き続き「セキュドック」シリーズのラインアップ強化を図り、今後3年間で10億円の販売を見込んでいる。