インドに拠点を置く富士通コンサルティングインディア(FCIPL)から、リモートでユーザー企業のシステム運用を代行するサービス。富士通がサービスを利用してシステムを監視した結果、3年間で約20%のコストを削減できたという。
富士通は、これまでインドやフィリピン、ロシアのオフショア拠点から欧米向けに英語でシステム運用サービスを提供してきた。そのノウハウを活用し、FCIPLが日本語と英語によるサービスの体系を整備。日系企業向けにも提供する。価格は、個別見積もり。初年度に10社の導入、33億円の売り上げを目指す。
「オフショア運用サービス」の提供イメージ