ネットワールド(森田晶一社長)は、10月11日、ゼネコン大手の大林組(白石達社長) が、ネットワールドが扱う英StorMagicの仮想ストレージソフトウェア「StorMagic SvSAN」を導入してディザスタリカバリ・システムを再構築し、本稼働を開始したと発表した。

 「StorMagic SvSAN」は、VMware vSphereをインストールしたサーバーのローカルディスクの空き領域を、iSCSIの共有ストレージ領域として利用できるバーチャルアプライアンス製品。高価なSAN/NASストレージを導入することなく、安価に共有データストアを構築できる。また、2台のサーバー上に作成したデータストアを同期し、きょう体間でミラーリングを行うことで、共有ストレージが必須となるVMware HAやVMware vMotionなども利用できる。

 今回、大林組では、ディザスタリカバリ・サイトに設置した予備業務サーバー群のリプレースにあたり、VMwareと「StorMagic SvSAN」を組み合わせた仮想環境への移行を実施。物理サーバーの台数を15台から2台へ大幅削減すると同時に、VMware HA、VMware vMotionによる高可用性環境を低コストで実現した。