ネットワールド(森田晶一社長)は、VMwareのクラウド構築・運用支援ツール「VMware vCloud Director」で、英語以外のオペレーティングシステムのサポートを開始したことを受けて、販売・導入支援体制と各種サービスメニューを強化し、国内市場での本格展開を開始する。

 ネットワールドは、2010年8月の「VMware vCloud Director」の発表と同時に販売を開始し、パートナーやクラウド事業者、エンドユーザーに対して、デモンストレー ションを含む紹介や提案を行ってきた。11年2月、日本語環境での動作をサポートする「Ver1.0.1」のリリースに伴い、導入を検討する企業が増加していた。また、米VMware認定の「VSPP Aggregator」として、VMware全製品を仮想マシンの従量課金型で利用できるサービスプロバイダ向けのライセンスプログラム「VSPP(VMware Service Provider Program)」も提供しており、プロバイダの規模を問わずに導入気運が高まってきていた。

 こうした状況を踏まえ、今回、ネットワールドは、「VMware vCloud Director」に対する販売・導入支援体制を強化し、コンサルティング、設計・構築・開発支援、トレーニングなどの各種サービスメニューを拡充する。

 具体的には、顧客先で顧客の実機を使用して、担当技術者や運用担当者向けに機能や運用方法をレクチャーする「VMware vCloud Director オンサイトトレーニング」や、可用性、データ保護、パフォーマンス、運用管理、セキュリティと提供サービスの特性の観点から、効果的な仮想/クラウド基盤の設計となるよう支援する「VMware vCloud Director 設計支援サービス」を提供する。このほか、「VMware vCloud Director 構築支援サービス」「VMware vCloud Director 開発支援サービス」「VMware vCloud Director コンサルティングサービス」を用意している。