ネットワールド(森田晶一社長)は、クラウドのインフラ構築用ソフトウェアを展開する米Nimbula社とディストリビュータ契約を締結し、大規模なユーティリティ・コンピューティングを構築するクラウド管理システム「Nimbula Director v1.0」の取り扱いを開始した。

ネットワールドの森田晶一社長

 森田社長は、「『Nimbula Director』を当社の製品メニューに追加することによって、クラウド構築のほとんどすべてのニーズに対応できるようになる」として、「今後のクラウド展開に向け、Nimbula社との提携は大いに意義のあること」と語った。今後、「Nimbula Director」を新たな商材に、クラウド/仮想化インフラの事業拡大に取り組んでいく。

 「Nimbula Director」は、自動化されたオンプレミス・コンピュート・クラウドを理解しやすく表示し、基盤技術を抽象化するクラウドOS。仮想データセンターの下では、抽象化はマルチレイヤー制御ソフトウェアによって管理されるストレージ、ネットワーク、ハードウェアの物理レイヤで成り立つ。

Nimbulaのクリス・ピンクハムCEO

 Nimbulaのクリス・ピンクハムCEOは、「『Nimbula Director』のターゲットとして、中・大規模の企業のほか、クラウドサービスを提供するサービスプロバイダを狙っている」として、日本での展開に期待感を示した。(ゼンフ ミシャ)