兼松エレクトロニクス(KEL、榎本秀貴社長)は、BA(ビジネス・アナリティクス)ソリューションとして、日本IBMのIBM「Cognos TM1」をベースとしたコンサルティング・サービスを始めた。

 BAとは、企業が情報(データ)を有効活用して、現状を分析し生産性向上や業務改善に役立てる取り組み、またはそのためのITソリューションを指す。KELは、従来から企業活動の「見える化」による業務・経営の効率化を支援するサービスを手がけているが、BAに取り組むことでビジネスを拡大できると判断した。

 社内でBAに関連するスタッフを集めたプロジェクトチームを立ち上げたほか、日本IBMのBAツール「Cognos TM1」を自社導入。ノウハウを蓄積し、日本IBMの支援も受けながらビジネスを展開する。同社は13年3月までに20ー30プロジェクトを手がける計画で、15年に売上高10億円を目指す。