兼松エレクトロニクス(KEL、榎本秀貴社長)は、企業向け大容量ファイル送受信サービス「オフィス宅ふぁいる便クラウド版」を、8月1日に発売する。サービスの提供にあたっては、顧客の利便性向上を図るため、KELクラウドサービスと同一のID/パスワードで利用が可能な「シングルサインオンEdition」として提供する。

 「オフィス宅ふぁいる便」は、企業で求められる内部統制機能を備えつつ、安全かつ簡単に大容量ファイルを送受信できるサービス。今回、KELが販売代理店契約を締結した「クラウド版」では、顧客企業の初期投資負担を軽減するとともに、月額利用料で「オフィス宅ふぁいる便」を利用できるようになる。

 基本操作と画面は、200万人以上の利用者を有する無料版の「宅ふぁいる便」とほぼ同じ。設定管理・ユーザー管理・履歴検索機能など充実した管理機能により、企業ごとの運用ルールに柔軟に対応できる。同社では、初年度1000ユーザー、3か年で1万ユーザーライセンスの販売を見込んでいる。