ニュース

兼松エレと兼松コミュニケーションズが協業、スマートフォン・タブレット端末向けリモートアクセスサービス

2011/05/24 10:26

 兼松エレクトロニクス(KEL、榎本秀貴社長)と、兼松コミュニケーションズ(KCS、長谷川久也社長)は、5月24日、スマートフォン・タブレット端末向けのリモートアクセスサービス「どこでもデスクトップ ビジネスEdition」を6月に発売すると発表した。

 スマートフォンやタブレット端末などのモバイル機器から、オフィスにあるパソコンにインターネットを通じてアクセスできる月額課金型のサービス。KELは独自のクラウドサービスメニューを強化しており、KCSはモバイルソリューションの拡充に力を入れていたなかで、両社の思惑が一致し、協業による新サービスの提供に至った。

 KELとKCSは、今後マーケティングでも協業し、「どこでもデスクトップ ビジネスEdition」を中心とした事業継続計画(BCP)関連のイベントやプロモーション活動を展開。発売後3年間で、10万ライセンスの販売を見込んでいる。(木村剛士)
  • 1

関連記事

兼松と日本ユニシス、電気自動車向け充電インフラシステムサービスで連携

兼松エレクトロニクス、IT資産統合管理サービスをSaaS型で提供開始

兼松コミュニケーションズ、中国子会社が携帯電話ウェブショップオープン

【2011年 年頭所感】 兼松エレクトロニクス

兼松エレクトロニクス 社長 榎本秀貴

外部リンク

兼松エレクトロニクス=http://www.kel.co.jp

兼松コミュニケーションズ=http://www.kcs.ne.jp/

週刊BCN特別連載企画
「パートナーと伴奏し、新たな価値を共創するネットワールド」

連載第1回 トップに聞くビジネス戦略とパートナー支援

× こちらから>>

連載第2回 オンプレミスの知見を生かした「クラウド移行の最適解」

× こちらから>>

連載第3回 複雑なセキュリティに対し充実したサポートと検証環境を用意、今後はAI保護に注力

× こちらから>>

連載第4回 AIビジネスの立ち上げを支援 企業独自のデータを取り込み課題を解決

× こちらから>>