エス・アンド・アイ(藤本司郎社長)は、12月6日、iPhoneやAndroidスマートフォンを会社の内線電話として活用するソリューション「uniConnect」の販売・構築・サポートを行う「uniConnectパートナー」制度を発表し、パートナーとの協業と営業・技術支援を本格化した。

 「uniConnect」は、発信専用ダイヤラーアプリケーションと、専用のIP-PBXを連動させることで、オフィスでも外出先でも、スマートフォンから会社番号での発着信、代理応答や転送ができるシステム。音声ガイダンスによるリモートワイプや端末位置情報の確認、災害発生時の安否確認機能を標準で備えている。

 全国の企業でスマートフォン導入が加速するなかで、迅速に「uniConnect」システムを提供する体制を確立するために、「uniConnectパートナー」制度を新設した。パートナーへの支援策として、すでに「uniConnect」を構成する技術分野に関する専門トレーニングやセールス勉強会などを開催しており、パートナー企業の提案力と技術力の向上を支援する。

 これまで「uniConnect」はエス・アンド・アイだけが販売してきたが、今後は「uniConnectパートナー」からも販売を行う。パートナー企業は、各社の特色を生かして「uniConnect」と連携する機能を組み合わせるなど、顧客の課題解決のために各社のノウハウや技術を生かした提供が可能となる。

 現時点での「uniConnectパートナー」は、ウチダエスコ、オムロンフィールドエンジニアリング、ネットブレインズ、富士テレコム、丸新システムズの5社。エス・アンド・アイは、これら5社との協業を深めるとともに、今後1年間で「uniConnectパートナー」を10社程度まで増やしていく計画だ。