一方、MKIは、広島市立大学のファシリティとクラウドをつなぐ省エネ化に必要なデータを蓄積するマネジメント基盤を提供する。電力利用状況やファシリティ状態を可視化するゲートウェイ「Energy Analyzer」の導入によって、電力使用量、空調状態、太陽光発電量、環境センサなどのリアルタイムデータを集計するほか、環境情報登録アプリケーション「Energy Meter」に登録する広島市立学校約250施設の光熱水量データとあわせて環境エネルギーマネジメント基盤「Smart Energy Cloud」で統合管理する。