スズケン(太田裕史社長)と日立システムズ(高橋直也社長)は、日立システムズが開発した介護・福祉事業者向けの業務管理システム「介護ASP」の販売で協業する。

 「介護ASP」は、日立システムズが販売しているサーバー導入型の介護・福祉事業者向け業務管理システム「福祉の森FUTURE」に、居宅介護支援事業者と居宅サービス事業者の情報連携機能などを加えたクラウドサービス。異なる事業者間で、介護サービス利用者のケアプランやサービス利用実績情報をインターネットで共有できるのが特徴だ。日立システムズのオープンクラウドマーケットプレース「MINONARUKI(みのなるき)」で、ASPサービスとして提供している。

 スズケンは、「介護ASP」を同社がもつ全国の医療機関、保険薬局への販売網を活用し、介護事業所併設型の医療機関や保険薬局を中心に販売する。一方、日立システムズは、スズケンとの協業で、「介護ASP」のデータセンターの管理、ユーザーへの技術的支援などの販売支援を行う。

 価格は、月額8610円から。首都圏エリア(東京・神奈川・千葉・埼玉)と東海エリア(愛知・岐阜・三重)で2月2日に販売を開始し、4月に全国販売をスタートする。今後5年で2500か所への販売を目標にしている。