日立システムズ(高橋直也社長)は、日立システムズグループの事業体制強化を目的に、システム構築・開発・監視・運用分野を担うシステムサービス系のグループ会社、工事・保守分野を担うサポートサービス系のグループ会社を4月1日付で合併・再編する。

 日立システムズは、グループ全体で経営スピードの向上と事業運営の効率化を進めている。この一環として、今年1月1日に北海道、四国、九州の各グループ会社が合併して各地域1社体制に集約し、地域の顧客に密着した1社完結型のワンストップサービス体制を確立した。さらに事業運営の効率化を加速するために、システムサービス系のグループ会社2社を4月1日付で合併するとともに、サポートサービス系グループ会社3社を2社体制に再編することを決定した。

 合併で、各グループ会社の経営リソース・業務ノウハウを集約してITライフサイクルの全領域をカバーできるワンストップサービス体制の確立に加え、各グループ会社の重複事業・業務解消によって連結経営強化を目指す。具体的には、システム構築・開発・監視・運用分野を担うシステムサービス系のグループ会社であるコンピュータシステムエンジニアリングとクリエイティブソリューションを4月1日付で合併し、新会社「株式会社日立システムズエンジニアリングアンドソリューション」(佐藤哲平社長)を設立する。

 工事・保守分野を担うサポートサービス系グループ会社については、日立システムズのグループ会社である日立システムズ・テクノサービスと、日立フィールドアンドファシリティサービスのグループ会社であるFSテクノサービスを4月1日付で合併。新会社として、「日立システムズ・テクノサービス株式会社」(本田和行代表取締役)を設立し、日立フィールドアンドファシリティサービスのグループ会社とする。また、日立フィールドアンドファシリティサービスの社名を、4月1日付で「株式会社日立システムズフィールドアンドファシリティサービス」に変更する。