ソリトンシステムズ(鎌田信夫代表)は、DNS/DHCPアプライアンス「NetAttest D3」のファームウェア「V3.2」とハードウェアの新モデル「D3-SX04」を発売した。

 「NetAttest D3」は、DNS/DHCPサービスを提供するアプライアンス製品。煩雑なDNS/DHCPの設定や管理を、日本語GUIベースで容易に行うことができる。ハードディスクレス設計による高い信頼性と、複数台での多重化機能(最大四重化)による高い可用性を提供する。

 ファームウェア「V3.2」は、政府が推進する標的型メール攻撃対策の一つ、DNS情報を利用したメール送信ドメイン認証技術(SPFレコード)に対応した。メール送信ドメイン認証とは、受信側のメールサーバーでDNSのSPFレコード情報をもとに、メールに記載されている送信元が正しいかどうかを確かめ、メール送信元の偽装を防ぐ技術。

 「D3-SX04」は、中小規模(端末2500台)向けに、きょう体の体積を従来の半分に抑えた。1Uスペースに、「D3-SX04」を2台設置することができる。標準で冗長化機能を備えているので、1Uのラックスペース内で容易に冗長化構成を実現し、ラックスペース不足や面倒なラックマウント作業発生の問題を解決する。省電力設計によって、最大消費電力は35W以下を実現。さらに、CPU処理性能、搭載物理メモリ容量を拡張している。

 「D3-SX04」の価格は45万円。対応ラックマウントキットは2万4000円。