ソリトンシステムズ(鎌田信夫代表)は、Window搭載端末向けマルウェア対策ソフト「Zerona(ゼロナ)」を発売した。

 一般的なウイルス対策ソフトが採用するパターンマッチング方式と異なり、脆弱性を利用した攻撃を検知・ブロックする技術を採用したソフト。Windows搭載端末にインストールし、マルウェアが脆弱性を利用して攻撃コードを実行する際のメモリ配置を監視し、攻撃コードの実行そのものをブロックする仕組みだ。

 パターンマッチング方式のように端末に負荷がかからず、ほかのマルウェア対策製品と併用できる。新種のマルウェアを検知する四つのエンジンを搭載し、不正な活動をしていない状態のマルウェアの侵入や、脆弱性を悪用していないマルウェアも検知できる。

 税別価格は、「Zerona Z1(コード実行型攻撃防御)」が1ライセンス5千円/年、「Zerona Z4(コード実行型攻撃防御+3種の高精度検知エンジン)」が1ライセンス1万円/年。2月14日に出荷を開始し、年間で3万ライセンスの販売を目標としている。