ソリトンシステムズ(鎌田信夫代表)は、ネットワーク認証アプライアンスの新バージョン「NetAttest EPS V4.4」を発売した。

 「NetAttest EPS」は、パソコンやスマートフォンをネットワークに接続した際、認証LANスイッチや無線アクセスポイント、VPN機器などと連携し、正規のアクセスか否かを判断する。1台で、固定パスワードと電子証明書、ワンタイムパスワードの認証を行うことができる。アプライアンス型で、冗長構成や分散構成にも対応し、専門技術やコマンドの知識がなくても手軽に導入できるのが特徴。

 新バージョンでは、スマートフォンの普及に伴い、さまざまな端末をすべて同一の仕組みで認証できるようにした。MACアドレス専用のデータベースをもたせ、ユーザーデータとは別にすることで、情報の追加・更新がしやすく、正確に管理できる。

 既存の資産管理ツールで収集したMACアドレス情報(CSV形式)を利用し、一括削除や一括登録などを行うことが可能。MACアドレス情報は10万件まで管理可能で、マスター機から分散配置した機器に自動的に同期する機能も備えている。

 また、既存のワンタイムパスワードと連携する「RADIUSプロキシ機能」を新たに搭載。導入済みのワンタイムパスワードと、新たに導入するNetAttest EPSのワンタイムパスワードとの混在環境でも、スムーズに認証できる。利用者は環境の変化を意識することなく、既存のユーザー情報(User ID)を利用できる。この機能は、Windowsドメインサーバー認証でも利用可能。

 価格は、大規模向けモデルDX03本体がオープン、MACアドレス認証拡張(オプション)が100万円、中規模向けモデルST04本体が89万円、MACアドレス認証拡張(オプション)が50万円、小規模向けモデルSX04は本体、MACアドレス認証拡張(オプション)ともにオープン。