日本クエスト・ソフトウェア(大越大造社長)は、2月17日、パートナー向けイベント「Discover the Power of QUEST 2012」を都内で開催した。

 イベントは、大越社長と、米本社のマット・ビタル セールス担当バイスプレジデントが事業戦略を語った後、日本クエスト・ソフトウェアのシステムコンサルタント3人が、製品の優位性を説明するという合計約3時間のプログラム。製品を販売するパートナー企業が聞き入った。

 ビタル バイスプレジデントは、「クエストは、全世界約4000人の従業員で10万社の顧客を獲得してきた。2011年度も好調で、売上高は10%以上伸びた。売上高の18%を継続的に研究開発に投じており、常に技術革新を追い求め、年に2~3社企業を買収し、製品力を高めている」と説明。システム管理系のソフトメーカーとして、力を増していることをアピールした。

米本社のマット・ビタル セールス担当バイスプレジデント

 大越社長は、「2011年は、バックボーン・ソフトウエアとの合併作業を進めた年で、サポート体制の融合、パートナーが扱う製品の拡充を図ってきた。本社は約170製品をもっているが、日本では日本のニーズに適した製品を選りすぐって販売している。われわれのスタッフは限られており、パートナーの力なしでは成長はない。今後もパートナーとの協業によるビジネス拡大を図る」とチャネルビジネスへの意気込みを改めて表明した。

日本クエスト・ソフトウェアの大越大造社長

 その後、日本クエスト・ソフトウェアが今力を注ぐ五つのカテゴリ「仮想化管理」「パフォーマンス監視」「データ保護」「マイグレーション」「データベース管理」に関連する主力製品を同社のシステムコンサルタントが説明した。(木村剛士)

会場には多くのパートナー企業が集った