日本オラクル(遠藤隆雄社長)は、中堅企業向け統合基幹業務システム(ERP)「JD Edwards EnterpriseOne」の最新技術基盤「JD Edwards EnterpriseOne Tools 9.1」と、スマートフォン専用のアプリケーションの提供を開始した。

 「JD Edwards EnterpriseOne Tools」は、インストールやソフトウェアの更新、システムの運用管理を最適化する包括的な機能を提供する技術基盤。ユーザーが自由に設定できる「JD Edwards EnterpriseOne」による業務システムのホームページ、メニューオプション、業務フローに合わせたメニュー構成を提供する。

 対話型画面照会機能を強化したことで、意思決定を支援するデータに容易にアクセスできるようになった。ドロップダウンメニューから、レポートの出力状況も捕捉できる。このほか、「JD Edwards EnterpriseOne」を稼働するために必要なビジネスサービスサーバーやトランザクションサーバーのクラスタ対応が可能。

 「JD Edwards EnterpriseOne」をiPhone、BlackBerry、Android OS搭載のスマートフォンで活用できる専用のアプリケーションを用意。セルフサービスによる一般購買申請承認機能「JD Edwards EnterpriseOne Mobile Requisition Self Service Approval」、購買申請承認機能「JD Edwards EnterpriseOne Mobile Purchase Order Approval」、顧客対面中の営業担当やサポートエンジニアが受注オーダー、受注オーダー履歴、品目数量、価格情報を参照する機能「JD Edwards EnterpriseOne Mobile Sales Inquiry」を用意する。(信澤健太)