NEC(遠藤信博社長)は、住友信託銀行の外勤支援システム「i-Boats」を構築し、1月に稼働を開始した。

 スマートフォンを活用して、顧客情報を外出先で利用できるシステム。既存の営業支援システム「i-Ships」と連携して、往訪計画の策定や当日の往訪先情報をスマートフォンにダウンロードすることができる。セキュリティ面では、顧客データの暗号化や不正アクセス検知を実現するほか、アプリケーションをスマートフォン上で起動する際に顔認証を行う機能を備える。

 住友信託銀行は「i-Boats」の導入によって、営業部隊がスマートフォンを使って外出先で事前に申請・承認した顧客情報を参照することが可能になる。現在、国内営業拠点の750台のスマートフォン端末で利用している。(ゼンフ ミシャ)