NEC(遠藤信博社長)は、スケーラブルHAサーバー「NEC Express5800/A1080a-E」を対象に、証券会社の株取引業務をモデルとしたトランザクション性能を測定する業界標準ベンチマークテスト「TPC-Eベンチマーク」を実施し、世界最高記録となる1秒あたり4614.22トランザクション(tpsE)を達成したと発表した。

 今回のベンチマークは、インテルXeonプロセッサ E7ファミリーを搭載し、CPU間を最短で結合するグルーレス・アーキテクチャによって、最大8CPU/80コア/160スレッドまで拡張できる大規模基幹業務向けサーバー「NEC Express5800/A1080a-E」と、「Microsoft Windows Server 2008 R2」「Microsoft SQL Server 2012」との組み合わせで実現した。

 NECは、「『Microsoft SQL Server 2012』との組み合わせでTPC-Eベンチマークの世界記録を達成できたことは、当社製品の性能が世界トップレベルであることを示すとともに、長年にわたるマイクロソフトとのハイエンドサーバー製品開発での緊密な協力関係が、複雑なオンライントランザクション処理環境において、すぐれたシステム性能と高い信頼性の実現に大きな力をもつことを実証した」としている。

 NECは、このスケーラブルHAサーバー「NEC Express5800/A1080a-E」を、大規模なデータベース統合や基幹業務システムに最適なソリューションとして提供していく。