アイティフォー(東川清社長)は、デジタルビデオ自動検知システムの新バージョン「ナイスビジョン Net 2.5」を発売した。

 不審者の侵入や危険物を自動で検知し、赤い囲みとアラームで監視者に知らせるデジタルビデオ自動検知システム。新版では、カメラに映った不審者をズームアップして自動追尾するPTZカメラを用いた新機能「オートマティックPTZトラッカー」によって、監視能力を大幅に向上した。

 1台のPTZカメラは、「ナイスビジョン」に接続された合計8台までの固定カメラや防犯センサーなどの機器と連携して稼働。機器が検知した不審者の位置情報を受けて、「PTZカメラ」が瞬時に不審者の方向にカメラを向けて撮影を開始する。

 新機能によって、不審者の移動を刻々と追尾して常に居場所を特定できる。加えて、録画された膨大な動画ファイルから赤い囲みの追尾映像だけを短時間で容易に検索でき、作業効率が大幅に向上する。

 価格はオープン。アイティフォーは、学校、空港、高級マンションなど、セキュリティが重視される施設やライフラインをターゲットに、今後1年間で本体を含めて20セットの販売を目標としている。