ピー・シー・エー(PCA、水谷学社長)は、中小企業向け基幹業務クラウドサービス「PCA for SaaS」の導入企業が、3月時点で1000社を超えたと発表した。

 「PCA for SaaS」は、財務会計や給与計算、販売管理、仕入れ・在庫管理などの基幹業務に対応するクラウドサービス。現在、8種類の業務アプリケーションをクラウド環境で提供し、稼働率は99.9995%(2010年5月~2011年5月)となっている。営業所や店舗など、複数拠点での遠隔地運用をはじめ、大規模災害などを想定したBCP(事業継続計画)の観点からクラウドサービスを採用するケースが増えているという。

 ピー・シー・エーは、導入企業が1000社を超えたことを受けて、ラインアップの強化を進める。今秋、新たに人事管理サービスを提供するほか、既存サービスの大幅なバージョンアップを予定。パッケージで提供している最新版「PCA Xシリーズ」のクラウドサービスも発表する。(信澤健太)