ピー・シー・エー(PCA、水谷学社長)は、中堅・中小企業向け基幹業務クラウドサービス「PCA for SaaS」の会計・給与サービスで、受託業務の内部統制について評価する「国際保証業務基準3402(ISAE3402)」と「米国保証業務基準書第16号(SSAE16)」(旧SAS70)に準拠した「Type1報告書」を独立監査人から取得した。2月27日から、希望する顧客に報告書を無料で提供する。

 「ISAE3402」は、国際会計士連盟(IFAC)が定めた受託業務(給与計算のアウトソーシングサービスやシステム開発・運用・保守など)を手がける会社の財務報告に関する内部統制の有効性を評価する国際的な保証基準。米国では、同様の基準として、米国公認会計士協会(AICPA)が「SSAE16」を定めている。

 取得によって、「PCA for SaaS」のユーザー企業は、PCAが提供する「ISAE3402」「SSAE16」に準拠した報告書を、自社の財務報告に関連する基幹業務の内部統制の有効性評価に利用することができ、評価にかかる工数を大幅に削減することができる。PCAは、今年12月をめどに「Type2報告書」の取得も予定する。。