東芝ソリューション(河井信三社長)は、Bluetooth 3.0規格に準拠したサービス「EmbeddedMeister for Wireless/Bluetooth」を発売した。

 Bluetooth 3.0規格は、組込み(車載機器と産業機器)分野での普及が広く見込まれている。東芝ソリューションは、このニーズを受け、Bluetooth 3.0規格に対応するプロトコルスタックを開発。車載機器に搭載することで、スマートフォンなどのアプリケーションとのBluetooth通信を実現する。

 「EmbeddedMeister for Wireless/Bluetooth」サービスは、ユーザー企業の用途に合わせてコア群、プロトコル群、プロファイル群をBluetoothプロトコルスタックとして提供。また、ユーザー企業の製品環境へBluetoothプロトコルスタックを移植するほか、Bluetoothプロトコルスタックを制御するミドルウェアなど、ユーザー企業の依頼でアプリケーションの受託開発を行う。

 さらに、新規プロファイルなどを含めた製品企画を支援。試作機の開発に対応し、「Bluetoothを製品化したいが、環境などの影響でフィジビリティを確認したい」という要望に応じて、少数台数から試作機器の受託開発を行う。

 東芝ソリューションは、輸送用産業機器製造業を中心に「EmbeddedMeister for Wireless/Bluetooth」のサービスを提供し、2014年度までに20億円の売り上げを目指す。