東芝ソリューション(河井信三社長)は、資生堂(末川久幸社長)が全国のデパートや総合スーパーなど、1300店舗で展開する「カウンターサポートシステム(CSS)」のヘルプデスク業務の中国への移管が完了したと発表した。

 東芝ソリューションは、96年からCSSの前身となる「LABITシステム」、09年4月からは現在のCSSの日本での開発・導入展開・サポートを担当してきた。ヘルプデスク業務の移管では、資生堂情報ネットワーク(岡部正則社長)とともに、長年培ってきた店頭情報システムのノウハウと、中国に昨年設立した合弁会社である瀋陽東芝東軟情報システムとの関係を生かし、CSS全体のインテグレーションを行った。

 CSSは、資生堂コーナーの売上管理、会員管理、在庫管理、顧客台帳の情報を統合したもので、店頭で顧客の接客をするビューティーコンサルタント(BC)のカウンセリング業務を支援するシステム。東芝ソリューションでは、現在、資生堂のCSS全体と、CSS操作方法などの問い合わせに対するヘルプデスク業務の両方を担っている。