富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL、花岡和彦社長)は、5月31日、WAN高速化ソリューション製品「Steelhead」の海外提供について、オレンジビジネスサービス(オレンジ、クリストフ・オゼール代表取締役)と連携し、製品調達から保守サポートまでのトータルサポートを開始した。

 サポートサービスは、顧客が「Steelhead」を海外で使用する際にかかる輸出手続きの手間を省略し、24時間365日のサポート窓口を提供。海外拠点をもつ顧客に、WAN高速化ソリューションを安心して利用できる環境を提供し、業務効率の改善を支援する。

 サービス提供にあたって提携するオレンジは、フランステレコムグループ傘下で、日本を含む220の国・地域で法人向けに国際ネットワークサービスを提供し、「Steelhead」の開発元であるリバーベッドテクノロジーのグローバルパートナーに認定されている。このため、「Steelhead」に関して多くのノウハウをもち、海外拠点でも国内と同様に、製品の導入支援からサポートまでを提供することができる。

 万が一、海外拠点で機器に障害が発生しても、迅速に交換や問い合わせ対応を実施。各国に拠点があるので、時差や言葉の壁を気にすることなく、24時間365日の問い合わせ対応が可能で、国内と海外のサポート体制を一本化することができる。

 価格は個別見積もり。富士通SSLでは、2年間で30社の販売を目標としている。