ソフト開発などの富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL、花岡和彦社長)は、保守サービス会社向けの「訪問保守業務支援ソリューション」の機能拡張を進めている。モバイル端末との連携機能として、Android搭載のスマートフォンで、保守スタッフが外出先からシステム内にある顧客情報の引き出しや業務報告ができる機能を追加した。今後は、「スマートフォンだけでなく、タブレット端末と組み合わせた提案も活発化していく」(高野祥子・第一キャリアビジネス本部業務ソリューション部担当部長)。

 「訪問保守業務支援ソリューション」は、トラブル解決や修理、定期点検など、顧客先に出向いて保守サービスを提供する企業に向けたもので、顧客情報や過去の訪問履歴などを一元管理し、顧客満足度の向上と保守業務の効率化に役立てるもの。最近は、モバイル端末との連携に力を入れ、外出中の保守スタッフがスマートフォンやタブレット端末で情報を閲覧・編集できるようにして、保守スタッフの業務効率化と迅速な情報収集・管理を実現している。今回のAndroid端末の対応は、その一環だ。(木村剛士)

スマートフォンで顧客情報や業務内容の確認、活動報告ができる