日立システムズ(高橋直也社長)は、7月10日、セイコーウオッチの中国法人がクラウドサービスを採用したと発表した。中国・上海のデータセンター(DC)事業者で、日立システムズの認定DCパートナーである上海有孚計算機網絡有限公司(Yovole社)を通じ、セイコーウオッチの現地法人に日本品質のクラウドサービスを提供。セイコーウオッチは、今年6月からサービスを利用している。

 今回のクラウドサービスでは、セイコーウオッチ現地法人の社内システムをYovole社がデータセンターで運用するIaaS基盤上で稼働。日立システムズが仮想サーバーの死活監視、リソース状況の監視や保守サービスを請け負っている。専用の情報システム管理者を配置することなく、ITシステムの適切な管理・運用と柔軟なシステム拡張ができるようになった。

 日立システムズは、今後もセイコーウオッチのITパートナーとして、中国での事業拡大を支援していく。また、今回の実績を生かし、中国の日系企業向けに日本品質で低価格のクラウドサービスを展開していく。