日立システムズ(高橋直也社長)は、7月6日、IT資産の調達から導入、保守・運用、ソフトウェアライセンスの管理、廃却までのライフサイクルをワンストップでサポートする「Make IT Simple IT資産管理BPOサービス」の提供を開始した。

 機器の調達から保守までを日立システムズが一括して行うソリューション「Make IT Simple」と、ソフトウェアライセンス管理システム「License Guard」などを組み合わせたもの。スマートデバイスの普及によるライセンス形態の多様化、2014年の「Windows XP」のサポート終了による新しいOSへの切り替えなどから、IT資産の保有・利用状況の正確な把握、ライセンスの適正な管理が大きな課題となっているとみて開発した。

 PCやスマートデバイスなどのIT資産の調達から、予備機の配送・交換の代行、各IT機器の設定回復、ライセンスの過不足チェック、PCデータの消去やIT資産の廃却までをワンストップで支援し、業務効率の向上とコストの削減、法令順守を徹底することができる。これによって、人手やIT資産管理ツールだけでは困難だったライセンス管理を含むIT資産管理を実現する。

 価格は個別見積もり。日立システムズは顧客の業種や規模を問わず拡販し、2015年までにシリーズ全体で累計220億円の売り上げを目指す。(真鍋武)