ソフトバンクテレコム(孫正義社長)は、7月9日、クラウドコンピューティングサービス「ホワイトクラウド」で、ウェブサイトの表示や、共有するウェブアプリケーションへの接続を高速化するクラウド型CDN(コンテンツ配信網)サービス「ホワイトクラウド Webサイト・Webアプリケーション高速化ソリューション」の提供を開始した。

 ウェブサイトの表示の高速化や負担を軽減する「Webサイトソリューション」とウェブアプリケーション共有のパフォーマンスを改善する「Webアプリケーションソリューション」の二つのサービスを提供。

 「Webサイトソリューション」は、公共性の高いウェブサイトやeコマースなど、システムダウンが許されないビジネスサイトや、一つのドメインで多言語サイトを運営する企業に、アクセスの高速化やセキュリティ強化機能を提供する。価格は月額42万円から。

 「Webアプリケーションソリューション」は、世界中の拠点でデータ共有が必要な企業向けに、インターネット上の企業内・企業間限定ウェブアプリケーションに高速接続し、業務効率を向上する。価格は月額84万円から。

 3月にネットアライアンス・パートナー契約を結んだアカマイ・テクノロジーズ(アカマイ、徳永信二社長)の技術によって、アクセスを高速化し、リスクを軽減。アクセス元の国に合わせた適切な言語を自動的に表示する機能なども盛り込んだ。(真鍋武)