富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL、川口浩幸社長)は、ペーパーレス会議システム「Webコア Conference」で、複数の拠点(セグメント)間会議で資料のページ同期やポインタ同期ができる多地点間同期オプションを、8月9日に発売した。

 「Webコア Conference」は、タブレット端末などのスマートデバイスを活用し、サーバーに登録した資料を無線LAN経由で会議参加者の手元の端末画面に表示することで、紙の資料を不要にする会議システム。発表者の操作に合わせて参加者全員の画面表示を同期し、効率的な会議を実現する。

 ユーザーの要望に応え、複数拠点間の会議で資料のページ同期やポインタ同期が行える多地点間同期オプションを開発。ほぼタイムラグなしでページを同期できるので、参加者の拠点が分散していてもリアルタイムに同じページを参照でき、スムーズに会議を進行できる。また、参加拠点数や参加者数の制限がなく、ユーザーのネットワーク環境で、広範囲の複数拠点間でも効率のいい会議を実施できる。

 価格は、中継サーバー基本ライセンスが31万5000円(2セグメントまで)、中継サーバー追加ライセンスが10万5000円(追加1セグメント分)。出荷開始は9月20日。富士通SSLは、今後2年間で120ユーザーへの販売を目標としている。