A10ネットワークス(小枝逸人社長)は、インターネットショッピングモール「楽天市場」を運営する楽天に、高性能ロードバランサ(負荷分散装置)「AX 2600GF」を納入したと発表した。

 楽天は、トラフィックの伸びに合わせてネットワークインフラを強化。その都度、ロードバランサの増強を実施してきた。しかし、機器の増加によって運用・管理負荷が増大し、コスト削減が課題となっていた。

 この解決策として、楽天は高性能なロードバランサを活用してネットワークの最適化と機器の集約化に着手。数社の製品を試す数か月の検証期間を経て、高いパフォーマンスを評価した「AX 2600GF」の導入を決定した。ロードバランサの台数を従来の半数以下に集約し、管理負荷を大きく軽減している。(ゼンフ ミシャ)