関西電力グループのシステムインテグレータ(SIer)である関電システムソリューションズ(田村和豊社長)は、日本マイクロソフト(樋口泰行社長)と次世代ユニファイド・コミュニケーション(UC)プラットフォーム「Microsoft Lync2010」の販売で提携し、10月に「Lync2010」を活用するUCソリューションの提供を開始する。同社が『週刊BCN』に対して明らかした。

 「Lync2010」は、プレゼンス(在席情報)やインスタントメッセージ、オンライン会議などの機能を単一インターフェースに統合するツール。ユーザー企業は、状況によって適切な手段を選び、自由にコミュニケーションできる。関電システムソリューションズは「Lync2010」を今年1月に自社導入し、出張費の削減や社内コミュニケーションの効率化などに活用している。

 日本マイクロソフトが2010年に発売した「Lync2010」は、首都圏を中心に導入が進んでいるが、関西地区では導入事例がまだ少ないという。関電システムソリューションズは、地場ITベンダーである強みを生かして、「ワークスタイルの変革」をキーワードに関西地区のユーザー企業に「Lync2010」を提案し、導入実績を上げることを目指している。(ゼンフ ミシャ)