サイボウズスタートアップス(Cstap、山本裕次社長)は、10月15日、入力フォームを簡単に作成できる「フォームクリエイター」の販売を開始した。

 サイボウズの業務アプリ構築クラウド「kintone」とAPIで連携する初めてのウェブサービス。作成できるフォーム数には制限がなく、単一のHTMLをパソコンやスマートフォン、タブレットなどの端末の画面サイズに合わせて最適化するレスポンシブウェブデザインを採用している。 

デザインの変更画面

 ベータ版とは異なり、「kintone」アプリのURLを入力するだけで、「kintone」で設定済みの項目を「フォームクリエイター」の項目に反映。ウェブサイト訪問者が入力したアンケートなどのデータを「kintone」に自動登録するので、「kintone」上でデータ管理や分析ができる。フォームから登録されたデータは、分散させずに「kintone」に一元管理する。「フォームクリエイター」と「kintone」の間の通信は、SSLで暗号化する。

 税別価格は、スタンダードコースが月額3500円、プレミアムコースが月額7000円。別途、「kintone」のライセンス(1ユーザー月額880円)が必要となる。山本社長は、「『kintone』ユーザーの30%くらいには導入が進むのではないかとみている。1年で250社程度の導入を目指す」とした。(信澤健太)