日立システムズ(高橋直也社長)は、10月22日、電子自治体ソリューション「e-ADWORLD2」と日立公共システムエンジニアリング(日立GP)の漢字統合管理システム「漢字かなめ」との連携機能を強化すると発表した。連携を強化した「e-ADWORLD2」は、13年3月に提供する。

 国や地方公共団体などの行政機関では、多様な漢字が使われる氏名や地名を扱うので、業務システムに標準搭載していない文字は外字として登録する必要がある。外字を登録するには、外字エディタを利用して作成・登録したり、外字検索・登録システムを使って別途作業したりする方法があるが、これらの管理負担が課題となっていた。

 「e-ADWORLD2」と「漢字かなめ」との連携強化を通じて、例えば住民記録システムの転入画面から外字検索画面を直接呼び出して外字を参照したり、外字を続けて登録したりできる。「漢字かなめ」は、ウイングアークの帳票設計ツール「SVF(Super Visual Formade)」との連携も強化したので、「e-ADWORLD2」の各業務帳票でも外字がより手軽に利用できる。