日本パーソナルコンピューター(服部隆彦代表取締役)は、LTO Ultrium5磁気テープサブシステム「JX2000/LTO5H」を、11月初旬に発売する。

 電子情報技術産業協会(JEITA)の指針「LTO媒体によるデータ交換標準化の取り組み」に則り、ホストコンピュータ(大型汎用機)とパソコンの双方向間でLTOメディアを用いたデータ交換を行うシステム。基本機能として、標準添付ソフトウェアによってファイル交換機能(ディスクファイル、テープファイル共に対応)、コード交換機能(EBCDICとJIS8コードの相互変換、各種ホストコンピューターの漢字コードとシフトJISコードの漢字コードの変換が可能)を実現する。

 ドライブには、タンベルグデータ製ハーフハイトLTO5ドライブを採用。最大データ容量は、圧縮時3.0TB、非圧縮時1.5TB。オプションで、富士通FIPのCOMPLOCK II暗号化エンジンを組み込んだAES暗号対応のソフトウェア製品「MTSDR-W32(AES暗号対応版)」を用意する。対応OSは、Windows XP/Vista/7、Windows Server2003/2008、2008R2。

 価格は102万9000円。同社は、メーカーとSIerを中心に、初年100台の販売を見込んでいる。