オークニー(森亮代表取締役)とアプレッソ(長谷川礼司社長)は、12月5日、オークニーのクラウド地図連携アプリケーション「Orkney GeoGraph」と、アプレッソのデータ連携ソフトウェア「DataSpider Servista(DataSpider)」の連携を発表した。

 クラウド地図連携アプリケーション「Orkney GeoGraph」は、顧客や施設情報の地図への表示や空間的な検索や分析、地理的可視化、最新の周辺施設情報の検索などを実現。スマートフォンやタブレットPCでは、GPS機能を使って現在地から一番近い顧客や施設を検索できるほか、目的地(検索結果)までのナビゲーションも行う。

 「Orkney GeoGraph」とさまざまな既存システムのデータを連携する場合、これまでは、そのつどデータ連携プログラムの開発が必要だった。オークニーとアプレッソはこの課題を解決し、ユーザー企業のシステム連携ニーズに対応するために、「Orkney GeoGraph」と「DataSpider」の連携動作確認を完了。「Orkney GeoGraph」に容易に接続できるシステムの種類がさらに拡張した。

 40種類を超えるアダプタ機能をもつデータ連携ミドルウェア「DataSpider」が「Orkney GeoGraph」と連携することで、これまで「Orkney GeoGraph」とスムーズに連携しなかったSAPやNotes、Oracleなどのオンプレミスのシステムからクラウド上のデータまで、さまざまなデータと地図との連携がノンプログラムで短期間に実現する。ユーザー企業は、既存システムと地図連携を容易に実現し、迅速に地理情報システムを構築できるようになる。

オークニーの「Orkney GeoGraph」とアプレッソの「DataSpider Servista」の連携イメージ