エルネット(中屋吉広社長)とSkeed(スキード、明石昌也社長CEO)はパートナー契約を締結し、エルネットがサービス提供する有償会員向けサービス「宅ふぁいる便ビジネスプラス」の配信基盤に、大容量で多数のファイルをセキュアに高速転送するソフトウェア「SkeedSilverBullet」を採用した。

 エルネットの提供する「宅ふぁいる便」は、現在約250万人の会員に利用されているファイル転送サービス。2011年6月からは、無料版をグレードアップした「宅ふぁいる便ビジネスプラス」を有償で提供。有償会員向けの事業を拡大するために機能の向上が求められていた。

 一方、Skeedは、独自の通信プロトコルをベースにした大容量・高速ファイル転送ソフトウェア「SkeedSilverBullet」を開発。従来のファイル容量制限や遠距離、回線品質劣化に伴う伝搬遅延を解消し、インターネットの標準通信規約であるTCP((Transmission Control Protocol) ベースの数十倍の転送スピードを実現している。

 今回、両社はパートナー契約を締結し、「SkeedSilverBullet」を「宅ふぁいる便ビジネスプラス」の機能強化に向けて採用する。