東芝ソリューション(河井信三社長)は、組込みソフトウェアを開発している事業者向けにソフトウェア構造診断ツール「PlatformDoctor V1.0」を発売し、合わせて「PlatformDoctor 構造診断サービス」の販売を開始する。

 「PlatformDoctor V1.0」は、C言語ソースコードからソフトウェアの構造を定量的に評価・分析する構造診断ツール。ソフトウェアの保守性を評価する指標の計測を行い、構造設計の問題点を可視化する。派生開発や再構築の対象となるソフトウェアの構造的弱点の発見、機能追加または変更が影響する範囲を明示し、開発作業を効率的に進めることができるようになる。

 派生開発や再構築での事前診断だけでなく、初期開発されたソフトウェアの診断を実施することによって、保守性の劣化を防止することができる。ソフトウェア構造の定期診断で、設計上の問題点の早期発見・早期解決を実現する。

 「PlatformDoctor 構造診断サービス」は、「PlatformDoctor V1.0」によるソフトウェア構造診断結果に対して、改善提案を行うサービス。対象別に改善に必要なコストと効果を提示し、最適な改善が実施できる。

 「PlatformDoctor V1.0」の税別価格は95万円。東芝ソリューションは、今後3年間で、ソフトウェア構造診断ツールとサービスで3億円の売り上げを目指す。