インターコム(高橋啓介社長)と丸紅アクセスソリューションズ(丸紅アクセス、齊藤秀久社長)は、法人で利用するスマートフォンやPCなど、クライアント運用管理の分野で協業する。第一弾として、スマートフォンやタブレット、デスクトップ/ノートPC、プリンタ、USBメモリなど、社内に存在するIT機器の資産管理と情報漏えいにつながる端末操作を制御する「VECTANT SDM - MaLion 3 連携ソリューション」を4月1日に発売する。

 「VECTANT SDM - MaLion 3 連携ソリューション」は、丸紅アクセスが提供するクラウド型MDMサービス「VECTANT SDM」と、インターコムが提供する情報漏えい対策+IT資産管理ツール「MaLion 3」が連携。「VECTANT SDM」のクラウドサーバーと「MaLion 3」の管理サーバーをSSL通信で安全に接続し、「VECTANT SDM」上にあるスマートデバイスの資産情報を「MaLion 3」の管理サーバーに集約することができる。システム管理者は、「MaLion 3」が直接管理するPC、プリンタ、NAS、複合機などのIT機器に加えて、スマートフォンやタブレットのOSやバージョンなどのインベントリ情報を「MaLion 3」の管理画面で一括管理できる。

 「VECTANT SDM」はクラウドサービスなので、すでに「MaLion 3」を利用中の顧客は、導入時にサーバーなどのハードウェア/ソフトウェアを追加購入する必要がなく、インターネットに接続してすぐに利用を開始できる。

 今後、リモートロックやリモートワイプ、パスワードリセットなど「VECTANT SDM」が搭載するスマートデバイスの制御機能についても「MaLion 3」の管理画面から直接実行できるようにする。また、プライベートクラウド型の情報漏えい対策+IT資産管理サービス「MaLion Cloud」についても連携を進める。