キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ、川崎正己社長)は、中小企業向けクラウド型IT支援サービス「HOME」の機能を4月上旬に拡充する。オンラインストレージの基本容量を従来の10倍に相当する10GBに増やすとともに、クラウド型IT資産管理機能を強化。社内ネットワークに接続されているパソコンや複合機に加えて、スマートデバイスも検出できるようになる。

中小企業向けクラウド型IT支援サービス「HOME」の概要

 クラウド型サービスの「HOME」は、社内外や取引先との情報共有やキヤノン製の複合機との連携サービス。オンラインストレージやスマートデバイス対応を大幅に強化したのに加え、リモートバックアップや安否確認サービスなどオプションサービスを拡充した。また、最小構成の税別月額料金を従来の5ユーザー3200円から2000円に下げた。

キヤノンMJドキュメントマネジメント企画部の村上啓之HOME企画課チーフ

 ドキュメントマネジメント企画部の村上啓之HOME企画課チーフは、「社内外をシームレスにつなぐワークスタイル変革支援と、スマートデバイスを含めたIT資産管理によるリスクマネジメントを強化して、価格も値頃感を打ち出した」と、ポイントを語る。刷新によって、キヤノンMJは向こう1年でユーザーを倍にする計画だ。(安藤章司)