オービックビジネスコンサルタント(OBC、和田成史社長)は、11月7日、中堅企業向けERPパッケージシステム「奉行V ERP8」を、11月26日に発売すると発表した。

 「奉行V ERP8」は、07年にOBCが販売開始したERPパッケージ「奉行V ERP」の最新シリーズ。マイクロソフトの最新OSのWindows 8に対応し、従来のPC運用に加え、新しいWindowsのユーザーインターフェースやマルチタッチ操作に対応した。タップによる選択や確定、ズーム操作による画面の拡大や縮小、「スライド」によるスクロールなど、基幹業務の情報参照や活用に適したまったく新しい操作性を提供する。

 また、入出力や集計などの機能をフル活用できる従来のライセンスに加え、情報参照の価値向上が求められることを想定して、データを読み解いて迅速な決断を促すツールとして「参照専用ライセンス」を用意した。これによって、マネジメント層や営業など新たな情報活用のニーズに対応していく。

 さらに、BIツールベンダーが開発するレポーティングツールと連動する「奉行 Open-DB」を搭載。「奉行V ERP8」に蓄積する明細レベルのデータを、外部アプリケーションがデータソースとして活用できる。

 このほか、さまざまな特定業務をシステム化でき、「奉行V ERP8」に対応するオプションを用意。従来のオプションとは別に、新たにWindows Storeアプリを提供する。