アルプスシステムインテグレーション(ALSI、麻地徳男社長)は、業務改革ソリューション「ECOAS(エコーズ)」をシリーズ化し、従来製品の機能を向上させた「ECOAS for 経費」と「ECOAS for 旅費」を4月1日に発売する。

 「ECOAS」は、NTTデータイントラマートの統合型フレームワーク「intra-mart WebPlatform Ver7.2」を基盤としたウェブベースの経費精算システム。「intra-mart」のワークフロー機能を活用し、経費精算の申請・承認・精算処理を電子化する。紙ベースだった事務処理をウェブ化(ペーパーレス化)することで、業務負荷やミスを軽減し、情報漏えいリスクも低減する。

 「ECOAS for 経費」では経費申請/精算、「ECOAS for 旅費」では旅費精算と出張申請/精算に特化した機能を利用できる。画面の操作性を向上させたほか、マルチカンパニー対応を追加し、グループ会社での利用やシェアードサービスでの業務効率化を支援する。

 提供形態は、オンプレミス型とクラウド型の二つの形式を用意。社内の基幹システムとの連携や個別のニーズに合わせてカスタマイズをしたい場合は「オンプレミス型」、低価格で社内の運用・メンテナンス工数を圧縮したい場合は「クラウド型」と、ニーズや導入環境に合わせて選択することができる。

 また、業務でスマートフォンを活用する企業が増えてきていることから、スマートフォンやタブレット端末にも対応。上長は、社員が申請した経費精算データを移動時間などを利用して承認できる。

 「ECOAS for 経費」と「ECOAS for 旅費」の価格は、オンプレミス型がそれぞれ単体で90万円、2製品セットで150万円。クラウド型は別途問い合わせ。ALSIは、今後、市場のニーズやユーザーの要望に合わせて、電子決裁や契約書管理など、「ECOAS」シリーズのラインアップを拡充していく。