IT調査会社のミック経済研究所(有賀章社長)は、国内のITベンダー52社を対象にITサービス事業の調査を実施し、その結果を発表した。

 2012年度の国内ITサービス市場の規模は、前年度比0.4%増の12兆4451億円の見込み。リーマン・ショック以降、初めて前年度を上回ったという。ただ、ミック経済研究所は13年度以降について厳しい見通しを示した。「前年度とほぼ同じ水準で推移する」と、横ばい状態が続くとみている。なお、ITサービスのなかでも、成長が見込める分野は、クラウドやデータセンターを活用したサービスと予測している。(木村剛士)