ネットワールド(森田晶一社長)とアセンテック(佐藤直浩社長)は、4月5日、資本・業務提携したことを発表した。アセンテックが実施した第三者割当増資をネットワールドが引き受け、両社のVDI(仮想デスクトップ基盤)に関連する技術力やリソースを融合してビジネスの拡大を図る。

 資本・業務提携によって、両社は、お互いの施設を相互活用。ネットワールドの複合システム検証センター「GARAGE」、アセンテックのVDIに特化したショールーム「VDIイノベーションセンター」で、共同検証や共同デモンストレーションを実施する。両社の技術者が、VDIソフトウェアと周辺ソリューションの新バージョンリリース時や、コンバージド・インフラストラクチャを含む統合基盤の新しい技術リリース時、新規商材の検討時に合同で検証を行い、ノウハウを共有する。

 VDIベンチマークツール「Login VSI」やアセスメントツール「Liquidware Labs」、プロファイル管理ツール、VDIブースター「Atlantis Computing」などを活用したコンサルティングによって、VDI移行や運用時のトラブルを事前回避。アプリケーション移行診断やプロファイル管理・移行なども提供する。また、VDI関連技術の最新情報の提供、VDIの設計やサイジング手法を指南するトレーニング、案件の技術支援などを共同で行う。

 VDIに関する共同セミナーやイベント、プロモーションも実施。第一弾として、6月14日、東京・秋葉原で「どこよりも早いCitrix Synergy 2013 フィードバックセミナー」を共催する。(佐相彰彦)